本番で試される厳しさが、子どもをたくましくする　競技・検定

いしど式の6つの意志の中の5つ目に「競技・検定」について記されています。

競技や検定を通じて、子どもの習いごとでは味わえないようなシビアな経験を積み重ねていくこともいしど式の大きな特徴です。そろばんの競技は完全に自分自身との戦いであり、誰のせいにもできない厳しい勝負の場です。

０.０１秒を０.００１秒にする努力を求められ、その時の子どもたちは大人顔負けのアスリートのように取り組みます。

「練習ではうまくできたんだけど・・・」などの言い訳もそこでは通用しません。本当に練習で１００ 点を取れていても、本番で結果を出せなければ、また1 ヶ月同じ練習をするという現実が突きつけられます。 まさに1点で泣くか笑うかの世界です。

自分より後に入ってきた子や下の学年の子のほうが良い結果を出すこともあります。 まさに小さな社会です。

その悔しさをバネに喜びを手にする道のりは、子どもたちにとって何物にも代えがたい社会勉強になります。

正しくその通りだと思います。頑張ったことを成果として残すことは言葉では簡単に言えても実際はそう簡単にいかないことです。それをいしど式そろばんコースを通じて体感できることがお子様にとってとても大きなメリットではないでしょうか。第一ゼミナールの中学受験コース『第一ゼミパシード』にはいしど式そろばんコースからお通いいただいているお子様がたくさんいらっしゃいます。単にそろばんで計算力を身につけるだけでなく、このような検定試験を乗り越えていくための努力の大切さ、達成感を身につけ、本格的な受験勉強に臨めることができています。

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