いしど式そろばんゆめきっず福山川口校
住所:広島県福山市川口町3丁目11番3号MAP
最寄駅:最寄りのバス停 【中国バス:川口小学校前停留所 徒歩4分】【中国バス:川口農協停留所 徒歩4分】【中国バス:川口4丁目停留所 徒歩5分】【中国バス:川口4丁目上停留所 徒歩6分】
ご予約・お問い合わせはこちら
084-999-5777 電話受付時間:月~金10:00~15:30
土曜日:10:00~13:30
「ホームページを見た」とお伝え頂くとスムーズです
メールで体験お申込みの場合
申込後に教室からメールを送信いたしますので「空メール」を返信で予約完了となります。
- TOP
- 教室詳細
- ニュース&ブログ一覧
- ニュース&ブログ詳細
自分で決めさせる
いしど式そろばんゆめきっず福山川口校
18日前
最近、自分で決めることができない子どもが増えていると感じます。
情報化が進む世の中は、よりスピーディーに進化をしています。
「より早く」を良しとする社会で、我々大人は即断即決を求められることが多くあります。
そして、その習慣は無意識に子どもに対しても「こうしなさい」「何をしなさい」などの指示を出し、考える機会を奪っていることが多いようです。「こうしなさい」と指示をされて、言われたとおりに出来ると褒められる。これが過度になると、だんだん子どもは考えることをしなくなります。
例えば、そろばん教室では「いい点が取れたね。そろそろ試験にチャレンジしようか?」と声をかけると「お母さんに聞いてみなきゃわからない」という回答が返ってくることが少なくありません。
試験日の日時の都合という事ではなく、試験を受けたいか、受けたくないか、チャレンジするのは自分自身です。お母さんが試験を受けるわけではないのだから自分はどうしたいのかを問うようにしています。
どうしたらいいかを子どもに考えさせると、ありえない行動をする子もいます。大人から見ればもっと効率がいい方法があるのにと思うこともあるでしょう。けれど、やってみて失敗をすることやそれに気づき改善を考えることが子どもにとってはとても大事な過程なのですが、その失敗を我慢できない大人が増えているのも事実です。
大人が何を選べばベストかを知っていても、あえて自分で決めさせること。失敗をさせること、もう一度やり直すことは私たち大人の側に余裕がなければできないことです。
自分で決められない子は、いつまでたっても自分で責任を取れません。
親の指示で決めたことの失敗は、親のせいにできます。自分で決めたことは自分の責任です。
自分で決めることの訓練は幼少期から始まっていて、ゆくゆくは自分の人生において大きな決断をする時の大切な指針となるのです。
正会員へのお申込ください
最近見た教室
さん、ありがとうございます!
写真を受信しましたので、こちらで確認を行います。