
いしど式そろばんゆめきっず福山川口校
住所:広島県福山市川口町3丁目11番3号MAP
最寄駅:最寄りのバス停 【中国バス:川口小学校前停留所 徒歩4分】【中国バス:川口農協停留所 徒歩4分】【中国バス:川口4丁目停留所 徒歩5分】【中国バス:川口4丁目上停留所 徒歩6分】
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「考える力を育む」
いしど式そろばんゆめきっず福山川口校
130日前
いしど式は、学習の習熟度に応じて席が決められています。「説明組」はかり組」「試験組」の3つのグループがあります。
新しいことを学ぶ生徒さんは「説明組」に座り、理解に合わせて指導をします。基礎的なことを理解したら「はかり組」の席に移り時間を計測する練習をします。手取り足取り教えてもらった説明組よりも、先生がついて練習する時間は少なくなります。
説明組で先生が近くにいると出来ていたはずのことが、ちょっと離れると分からなくなり「出来ません」と手を挙げる生徒さんがいます。先生がすぐに行ってサポートをしますが、時にはあえて、「もう一度自分でやってごらん」と声をかける場合もあります。新米先生は教えることが仕事とばかりに、先に手を出し口を出してしまいがちですが、ベテランの先生になるほど教えるタイミングと自分で考えさせるタイミングを上手くコントロールしています。
先生と一緒ならできるのに、一人になると出来ないというのはよくあることです。教室では出来ているのに、お家で復習をしたらできなかったということもよくありますよね。
この、「自分でやってみたらできなかった」というところが学習にはとても大切で、知っている状態から、出来るようになるために必要なプロセスなのです。先生がいるのだから、もっとよく見て欲しい、もっと教えて欲しいと生徒さんも親御さんも思うでしょうが、教えるだけでは学習が定着しないのです。
この段階を経て試験組に進むと脳のオートパイロット機能が働き、完全に学習が定着するようになります。これを繰り返すことで「勘」や「ひらめき」が働くようになり、より考える力が育まれていきます。そろばんに限らず、全ての学習に共通することですので、「その先は自分でやってみる、考える」を意識することで力を伸ばすことができますよ!
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