1学期のリズムにも段々と慣れてきた頃でしょうか。

我々そろばん講師にとって、生徒の成長をしみじみと感じるタイミングでもあります。

今回はそろばん講師がどのように生徒と接し、成長していくのかをお伝えしたいと思います！

★生徒への接し方

・褒めて伸ばす

…「失敗してもいいんだよ」「何度も挑戦したあなたはすごいよ」など、生徒の努力や前向きな気持ちを認め、励ましながら授業を行っています。生徒の自己肯定感を高め、そろばん以外の場面でも自信を持てるようサポートしています。

・ダメなものはダメと言う

…そろばん教室では、生徒の集中力が切れ気分が乗らない時には無理にそろばんをやらせません。しかし、後ろを向く、お友達に話しかける、立ち歩く等、周りに迷惑をかけてしまった時には「それはダメだよ」と理由を説明しながら話をしています。生徒の自立(律)心を育てています。

・時間を意識させる

…そろばんは時間との戦いです。1秒でも多く時間を作ることができればより多くの問題を解くことができます。そこで時間を作り出すための様々な工夫を生徒に伝えています。準備や片づけの時間、授業の始まりと終わりの時間を意識させ、時間の感覚を身につけてもらいます。

★講師の成長

毎日生徒と接していると、様々なことに気づかされます。

困っているお友達に優しい声をかける姿、お友達の頑張りを賞賛する姿、検定に合格できず悔しくて泣いている姿…。

大人になると忘れてしまうような「素直さ」を思い出させてくれます。

元気いっぱいの生徒と接することでエネルギーをもらい、一緒に成長していくことができます。

もちろん、生徒にどう声をかけるべきか、どのように教えるべきか迷うなど、難しい場面も経験します。

そこでいしど式では定期的に講師向けの研修会を実施しております。

自己研鑽に励み先生も一緒に成長していくのがいしどの特徴です！

お子様にそろばんをやらせてみたい、そろばんの先生になってみたい、という方はぜひご連絡ください。(℡：047-346-7278)