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つい言ってしまう『面倒くさい』がもたらす悪循環
そろばん教室ブイシード 今福鶴見校
4年前
『面倒くさい』って気軽に言っていませんか？小さい頃からその言葉が出てくると、染み付いて、使い続けるようになってしまいます。
人間の意識は自覚ができる【顕在意識】と無意識な部分の【潜在意識】に分かれていますが
顕在意識 : 潜在意識 ＝ 1 : 9
自覚ができない潜在意識の方が圧倒的なパワーを持っています。なんと20,000倍以上。どんなに意思を働かせても、潜在意識の強いパワーに負けてしまいます。
潜在意識とは、思考のパターン(考え方)、行動、習慣、癖を決めている部分です。よく言ってしまう言葉＝口癖もここに含まれます。
つまり『面倒くさい』を普段から使う人は
潜在意識に入り込んでしまっているので、反射的に言ってしまうのです。しかも、それに気づいていません。
潜在意識は強い影響をもつため、人格の形成にも大いに関係します。常に前向きに捉えられる人もいれば、必要以上にネガティブに考える人もいます。
『ポジティブに生きなさい！』と言われても、変えられないですよね。これが潜在意識による思考パターンです。
子ども達は心と脳、そして人格の形成段階です。
この間にどんな言葉に触れて、どんな言葉を聞いてきたか、どんな考え方をするのか、重要なポイントです。
マイナスな言葉は脳が覚えてしまうので、今すぐやめてしまいましょう。面倒くさいはついつい使ってしまうので、要注意です。
前向きな褒め言葉の積み重ねでポジティブマインドを作っていきましょう。
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